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津和野珍道中 其の壱。

  • Posted by: JUNICHI KATO
  • 2007年8月 7日 15:10
  • 見聞き

 島根県鹿足郡柿木村「大井谷の棚田」

 「津和野に行こう!」という鶴(JK)の一声で出発した道すがら、小さな看板を頼りに寄り道中。
離合も出来ないような山道をひた走ると、パッと開けたその先に広がるのは、「大井谷の棚田」
日本の棚田百選に選ばれています。
眩しいほどの稲の緑と、1つとして同じ形のない有機的なバランスに、しばし目を奪われてしまいました。
観光気分で見ているこの風景の裏側では、減反政策や農家の高齢化、米価の低迷により作付面積の減少、その為、保全に向けた様々な取り組みがなされているそうです。
来る途中、道の駅「かきのき村」で販売していた「棚田の米」
大いに惹かれたのですが、少し割高だったので今回は断念。
「買っとけばよかったな。少しは貢献できたのに。」と、後悔しながらR187を北上する。

快調に車を走らせていると、突然、隣のマニュアルナビがビビッと反応した。
「この先、だいたいの所に滝があります。」
『オレの行きたそうな場所に反応して、ナビしてよ!』と入力していたはずなのに、
暑さのせいで壊れたみたいです。
大変なんじゃないのか~?登山せなあかんのちゃうか~?
「この先、だいだいの所に滝があります。」
マイナスイオンは、とてもお肌にいいらしい。リフレッシュ効果も抜群らしい。
ただ、だいたいって?このナビ、距離感も土地勘も全くないくせにシツコイ。
ここは、いっちょ乗かってみてやるか!

と、またまた小さな看板を頼りに、脇道に入る。
ウソだろ・・・。引き返せない・・・。

離合も出来そうにない砂利道。
ハンドルがとられる~!落ちる~!!JAF来てくれるのか~!!
携帯のアンテナ立ってないやんけ~!!!と、叫びながら2キロの林道をゆっくり突き進んだ。

次は、徒歩というより登山。
そう簡単には見せてくれないようです。

こんな、無茶苦茶急な階段を200メートル。
たぶんもっとあるぞ!高低差だろ~きっと。
それに、落ち葉が濡れてて滑るんですよ。
普段使っていない所に力が入ります。
落ちたら、崖です。こりゃ死ぬな。(マニュアルナビ。小さいですが初登場。)

汗だくになりながら、やっと到着。
マイナスイオンを全身に浴びまくりです。
なんとまぁ~涼しいこと。他に誰もいなかったので叫んじゃいましたよ。
「気持ちぇ~!!!!」
ここの水、名水らしくペットボトルにお持ち帰り。
なんとも言えない、やわらかい口当たりで焼酎の割り水にいいなと、1人帰ってからの酒を想像する。
そういえば道の駅で「サシミこんにゃく」と「枝豆」を買ったな。イヒヒ。

で、その滝の名は総称して「平栃の滝」
いくつかある滝の中でも、ここが一番壮大。『大魚切りの滝』

津和野珍道中といいながら、 寄り道ばかり。
まぁこんなもんです。

続きは、また次回。

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